バークレイズ、仮想通貨トレーディングデスクを検討か ブルームバーグが報道

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 投資銀行のバークレイズは、仮想通貨のトレーディングデスクの開設を検討している。事情に詳しい関係者が17日、ブルームバーグに語った。
 関係者によると、バークレイズは予備的な調査のみを実施し、顧客が十分な関心を持っているかどうかを見極めるという。係者は情報は未公表だとして匿名を希望している。
「資産クラス、リスクおよびコンプライアンス要件の新規性」をふまえると、仮想通貨のトレーディングデスクを設置するには、バークレイズのインターナショナル・プレジデントを務めるティム・スロスビー氏とジェス・ステーリーCEOの承認が必要になるとみられる。
 スロスビー氏は昨年9月、リスクの高い取引における何十億ドル相当もの資本を認めることで「商業の情熱」を復活させると述べた。ブルームバーグは、価格変動の激しいビットコインは、バークレイズが求めている投資先になる可能性があると指摘する。同行の広報担当アンドリュー・スミス氏は次のように述べている。
「我々はデジタル通貨空間の動向を常に注視しており、この市場のニーズと目的について顧客と対話を続けていく」
 仮想通貨のトレーディングデスクの設置は、従来の金融機関による仮想通貨の本格採用に向けた「先駆的な」動きの表れとなるだろう。仮想通貨を扱うヘッジファンドは、プライムブローカーによる証券取引のような取引を行う銀行を探してきた。ウォール街の一部の企業は、CMEグループやCBOEグローバル・マーケッツが提供するビットコインの先物取引への投資を顧客に認めている。
 1月には、ゴールドマンサックスのロイド・ブランクファインCEOが、同社が仮想通貨のトレーディングデスクを設置するとの報道を否定したが、同社は仮想通貨サービスのサークル社に15年から出資している。




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