韓国、サンドボックスでブロックチェーン企業認可[暗号通貨への取り組み]

記事のポイント
韓国、サンドボックス制度としてブロックチェーン企業を認可
最大4年間、規制なしでのサービス提供が可能に
韓国の暗号通貨・ブロックチェーンへの取り組み
5月2日、韓国メディア[TheKoreaTimes]によって、同国の金融委員会(FSC)がサンドボックス制度の一環としてブロックチェーン企業らに、サービスの試験運用を許可したことが報じられた。同国はアメリカ・日本同様に暗号通貨取引が活発に行われている国として知られている。
韓国でのサンドボックス
同メディアによると、このサンドボックス制度では、最大4年間規制を受けずにサービスの試験運用が許可されているという。今回認可された企業はすべてがブロックチェーン企業というわけではなく同技術のほかの新技術を採用している企業も認可されている。
同国ではブロックチェーン技術含めた新技術への意欲は凄まじく、投資や人材育成を国が積極的に推進し、取り組んでいる。同制度利用期間後の企業の動きや同国法規制への動きなどに注目が集...
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