NEMブロックチェーンで唯一無二のデジタルアートを表現した「閉鎖国家ピユピル」の裏側に迫る

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日本のNEM界隈がこの斬新な発想にざわついている。その発信源となっている「閉鎖国家ピユピル」とは、ピクセルアートとNEMブロックチェーンを使って、空想上のリゾート地「ピユピルの国」を表現するプロジェクトだそうだ。イラストレーターのヘルミッペ氏とプログラマーの高崎悠介氏が組んで展覧会で起こっている出来事だ。現地に足を運んでもらうことが一番だが、行けない人は「閉鎖国家ピユピルの感動」という参加者のレポートで感じてみて欲しい。そこには、NEMブロックチェーンにデジタルアートを刻み、唯一無二のものとして所有権の証明や譲渡もできるメッセージが込められているようだ。なんだか凄そうだが、イマイチよくわからないという声もあったので、わかりやすくストーリータッチで説明してみようと思う。尚、閉鎖国家ピユピル展のビジュアル感とは違うのはご了承いただきたい。最初に、この2つの前提を知ってもらう必要がある。ブロックチェーンは、特定の誰かを信頼することなく、価値の保存や移転を可能にしたものである。デジタル画像はそもそもビットマップコードなどのコードで構成されている。コードとは英数字で配列された文字列だ。もしあなたが「ネコマン」というデジタルアートの画像を作るとそれは、例えばA1B2C3のような素人には意味のわからないコードで構成されている。実際コードは画像の複雑さに応じてもっとアホみたいにクソ長い。ここで、あなたが創作したネコマンの唯一無二のデジタルアートを、NEMブロックチェーン上に住まわせて本当に唯一無二であることを半永久的に証明し、価値の移転も可能にする。NEMブロックチェーンが存在する限り。NEMにはモザイクという独自アセット(トークン)を誰でも発行できる機能がある。そのアセットにネコマンを分解して忍ばせる。最初に書いたように、デジタル画像はコードで出来てる。ネコマンはa1b2c3という...



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