日銀、「定額課金制」を選択肢として提案[銀行の変化]

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記事のポイント

日銀、「定額課金制」を選択肢として提案
日本の銀行の収益構造
「口座維持手数料」の検討

日本銀行は決済システムレポート別冊として「銀行の決済サービスの課金体系に関する考察」を公表した。人口減少に伴う利用者の減少や低金利からの収益減少。技術発展に伴う非金融業からの金融業への参入による競争激化などから、国内銀行はコスト削減や収益構造の見直しが急務とされている。この中の対策の1つとして日銀は「定額課金制(口座維持手数料)」の提案を行った。
 
日銀、「定額課金制」を選択肢として提案
2月10日、日本銀行は決済システムレポート別冊として「銀行の決済サービスの課金体系に関する考察」を公表した。レポートの中では日本では口座維持手数料が存在せず、多くの人が口座を保有でき、金融サービスを利用するための基盤が整っているという利点があるのに対し、銀行はこのシステムなどのコストを補うために送金手数料など各サービス利用のための手数料を高く設定する傾向があり、利用者による金融サ...



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